【13階の支線】


嵐と静寂が絶え間なく
ふわり飛び逝く彼方の光

包まれたその腕の確かさ
信じて 信じて 信じて

切り刻まれる何もかも
思惑の罠に絡め取られて

か細く揺れるバイオリズム
この道を炙り出す

這ってまで離れようと誓うのに
閉ざされた温室に微睡んで

あの人の皮膚まで流し込む
雷のベーゼ

震えが止まらないまま
握りしめたその先に

笑顔の奥のあの人の
血を吸った刃が見えた



MASOO IIMURA 4:30 12.22.1996


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