吐息に安堵して 日が暮れる 内臓を抉るように 連なった想い玉が絡みつく
浄化する睫の底
消えかかった匂いを 狂おしいほど抱きしめて
どこまで走っても この瞬間の二人
うなじに感じる指先に口づけて 微笑みのおあずけにすねてみせて
いつだって凍りそうなすべてに 祈りをささげている