食いやぶって這い出す むき出しの哀しい怒り 一抹のあきらめにも似て 膝を抱えてうずくまる 顔で笑って泣いていた いつまで生きられるのか 木っ端微塵に壊れても 小舟の舵は離せない 宇宙で愛す宇宙で愛す
強欲の果てが無欲なら もっと欲しがってしまえ いやそれさえも隠れ蓑 胎動に揺さぶられつつ 恥じることなく進みゆけ 焦げ付くよな痛みの中 抜け殻と混じり合う時 夢の出会い二人現身 手をつないで眠ろうよ