|
それがどのくらいの割合で のしかかってくるのか 決められた時間に出向いて 色々 質問された わたしは ときには笑顔で ときには考えこんで やる気 などというものが 湧き起こってくるのかと 相手の顔を見ながら 自分を表現できない ことの 憤るはず の ところで 決めつけられる ことの 不可解な 初めから ずれずれ に ずれている 細いほそい 扉の隙間を 修復できず に いて 穴のあくほど見返した 大きな窓の外 に 出た 卵一つ分 の 重みを パンプスで引きずりながら からからに渇いた喉 で 黄色い地下道を 過ぎ たどりついたその先で まぁよかったじゃないか と 何が よかったのか きみの笑顔 に 出会ったら 毛穴から どっと噴き出して 倒れ込み そのまま 次の朝が来て 犬のように ずっと頭を撫でられて 泣きながら朝御飯を作って 一緒に食べて笑った |