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きみの言葉を深く深く抱きしめた。それは、白鳥がしなやかに舞い上
がるように、炎の中心から外側まで吹き消されることのない暖かな光だ
った。
永遠が永遠であるために、何が必要だと思う。わたしは、きみの永遠 を信じた。 夢の中だった。きみの隣にいるわたしを、一番嫌いだった。思いきり 笑った顔は見たことがない。 蓮の花咲く大きな池の前で、並んで座って瞳を閉じた。隣の寝顔に息 がつまった。暗い海の底から、哀しみは喉元まで溢れた。 だから、離ればなれになった。無性に会いたい日には、手紙を書いた。 それはいつも最後まで綴られることはなく、破り捨てられた。 いつか必ず、また出会う。わたしはきみが見たことのない笑顔で笑う。 きみも笑う。そして何事もなかったかのようにすれ違っていく。
握手をしようか。では、またね。 |